NEWS

NEWS

【軍艦島×映画『軍艦少年』×NFTプラットフォームScenery-NFT運営開始のお知らせ】

『軍艦少年』の舞台となった世界文化遺産の軍艦島の貴重なデジタルデータをNFTとして販売!

暗号資産交換業並びにブロックチェーン技術による企画・開発事業を展開するエクシア・デジタル・アセット株式会社(所在地:東京都港区六本木)(以下、「当社」)は、2022年3月1日(火)より、長崎市、長崎市端島(以下、「軍艦島」)を舞台とする映画、軍艦少年製作委員会協力のもと、当社子会社である株式会社METASSET(所在地:東京都港区六本木)(以下、「当社子会社」)にて軍艦島の貴重なデジタルデータをNFTとして販売し、売上の一部を軍艦島の保全費用として長崎市に寄付するプラットフォーム(Scenery-NFT:https://app.scenerynft.com/)の運営を開始いたします。

概要
 軍艦島が2016年に世界文化遺産に登録されてから一般には立ち入りを禁止されている場所を撮影して初めて映画となった、漫画ギャングキングで知られる柳内大樹氏が描いた漫画『軍艦少年』の実写版『軍艦少年』は2021年12月に公開となりました。今般、長崎県・長崎市協力のもと、今ではドキュメンタリーなどでしか見る機会のない立ち入り禁止区域で行われたロケにより、現在の軍艦島の姿を映す文化的価値もある映画となっており、第一弾として立ち入り禁止区域の画像を含むNFTの販売を開始いたします。また、今後映画「軍艦少年」本編では未使用の映像やメイキング映像をNFTとして販売を予定しております。
 軍艦島には、日本最古の鉄筋コンクリート造と言われるアパートが現存しており、なかでも「30号棟」は最近の調査結果によると、その余命は半年ほどであることが明らかとなりました。本プラットフォームでは、NFT売上金額の一部を軍艦島の保全費用として軍艦少年製作委員会から長崎市へ寄付を行い、軍艦島の保全活動を応援いたします。

 今回の取り組みから、他の文化財保全についても各自治体と協力し進めるとともにブロックチェーン技術を活用し、NFTソリューション事業を展開して参ります。

 ※NFTはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、複製が不可能で独自の識別情報を持つトークンのことです。これまでデジタルコンテンツは、複製が容易であるためオリジナルとコピーの判別が難しく、希少性を表現することができていませんでした。これにオリジナルに対応したNFTを発行することで、オリジナルの唯一性・真正性を証明することが可能となりました。

 ※本プラットフォームは、一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(一般社団法人JCBI:https://www.japan-contents-blockchain-initiative.org/)が支援しております、オープンソースプロジェクト「Content-Ethereum(C-ETH)を採用しております。


※このページに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

<リスク情報について>
c0ban取引所で取り扱っている商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。なお、本記事は、投資の勧誘や暗号資産(仮想通貨)の売買を推奨するものではありません。