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【注意喚起】暗号資産に関する詐欺にご注意ください

c0ban取引所利用者の皆様へ

平素より、c0ban取引所をご利用頂きまして格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
昨今、「国際的詐欺事件」及び「国際ロマンス詐欺」が流行し、暗号資産で財産を騙し取られるパターンが急増している状況にあることから監督官庁により注意喚起がなされております。

お客様におかれましては、典型事例と類似のケースが発生した場合は、慎重に対応し、金銭を要求されたときには安易な送金を絶対に行いませんように十分ご注意いただきますようお願い致します。

<典型事例>

・自身の資産や高額の贈り物、家財を日本に送付するための費用や手数料の支払い要求。

・現金や高価な贈り物が、積み替え港、到着港の税関で差し押さえられ、その関税や解除金、罰金を当局に支払う必要があるとして金銭を要求。

・任地(紛争発生国)から日本に渡航するための航空賃を要求。

・送った貨物の保険料として金銭を要求。

・出張先で至急現金が必要となる緊急事態が生じ、送金を要求。

・新たなビジネスのための機械を購入したが、持っていたカードが使用できないため、機械代金の立て替えを要求。

・別れた前妻との間の子供が重病で、その入院費用と治療費を要求。

・弁護士と名乗る者から、あなたの婚約者が海外の当局で拘束されたといって、その解放のための弁護士費用を要求。

いずれもインターネットの出会い系サイトやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを通じて知り合った欧米系や紛争発生国に在住などと名乗る異性(軍人、医師、国連職員、船員、資産家等)から、交際や結婚を申し込まれ、その後、多額の秘密資金や資産、第三国での投資資金、贈答品、家財の送金費用・手数料、あるいは本人・家族の生活費や渡航経費の送金など様々な金銭的要求が出てくる「詐欺」と思われるケースが多発しており、被害事案も含めてジェトロへの相談が急増しています。

また、最近は恋愛問題に止まらず、年配のご婦人を「ママ」と慕う振りをして懐に飛び込む、あるいは架空の波乱万丈な身の上話を作り上げて相手の同情を買う等の手口も見られます。面識のない方や、第三者への暗号資産の送金につきましては、くれぐれも慎重にご判断いただくようお願い申し上げます。

不安に思ったら、送金をする前に、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。(消費者ホットライン188)

■JETRO  国際的詐欺事件についてJETRO
https://www.jetro.go.jp/contact/faq/419.html

■国民生活センター 恋愛感情や親切心につけ込む「国際ロマンス詐欺」に注意http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen375.html

お問い合わせ先:https://c0bantrade.jp/top/contact
c0ban取引所